| 2008-09年度国際会長
アルバート・ブランデル
ライオンズは奇跡をもたらす真のヒーロー
皆さんは奇跡を信じますか。また、誰かヒーローを知っていますか。ライオンズの会員であれば、この二つの質問に「イエス」と答えることが出来るはずです。ライオンズの奉仕事業の一つに参加するだけで、誰もが奇跡を目にすることになるでしょう。ヒーローはライオンズ自身に他なりません。
数々の映画や書物には、現実とはかけ離れたヒーロー像が描かれています。そのため皆さんは、ヒーローとは超人的な存在であり、奇跡とは超常的な現象であると考えているかもしれません。しかし私は、ヒーローは平凡な人々の中に生まれ、奇跡は日常生活において起こるものと信じています。私は幼い頃に両親から、奉仕の大切さと、社会の一員として地域に貢献する方法を教えられました。その後はライオンズの若い会員として、クラブのさまざまな奉仕活動の重要性を学びました。どんなに小さく平凡に見えることであっても、ライオンズの行為はすばらしい成果を生み出しています。
ライオンズは日々ヒーローとして活躍し、奉仕の奇跡をもたらしています。国際会長としての1年間、私は彼らの功績をたたえるつもりです。また、特にいくつかのプログラムを推進すると共に、会員増強に力を注ぎ、私たちの最大の財産が会員であることを強調したいと考えています。それは皆さん自身であり、カリフォルニア、カナダ、中国、フランス、パラグアイのライオンズです。またドイツ、ロシア、インドのクラブであり、日本、南アフリカ、ブラジルの会員なのです。
皆さんは大変な重労働をしています。会員はライオンズの影響力を決定し、ライオンズの意義を体現する存在です。しかし残念なことに、個々の会員はある種の謙遜から、自分の価値を過小評価する傾向があります。「私は会員の一人に過ぎない」という言い方はやめて、ライオンズとしての価値を自覚してください。「私はクラブ役員ではないから」と口にする人も、クラブで重要な役割を担い、奉仕活動に参加しているはずです。「私たちは小さなクラブだから」と語るクラブも、地域社会にとってかけがえのない存在です。ライオンズを失った地域社会は、さまざまな面で悪化の一途をたどることになるでしょう。
皆さんの一人ひとりが、世界的な奉仕組織のすばらしい一員です。多くの人々のために献身する「奇跡の人」です。どうか本年度も、更なる奇跡の実現に全力を傾けてください。私にその手助けが出来るとしたら、それは皆さんの努力に感謝し、激励することだけです。
|